今も昔も人にも社会にも必要のない共謀罪が成立しました。
安保法制 秘密保護法に人権無視 専制君主ばりの憲法改正と熟議なくその目的も語らぬまま強引に進める安倍政権。

この共謀罪を廃案にと市民と弁護士の皆さんを中心とした「共謀罪あかんやろ！オール大阪」と「ミナセン大阪」が連携して連日 街頭活動を展開しています。
6月9日は野党6党が揃い道行く市民に訴えました。

強行採決の当日も緊急行動で梅田・ヨドバシ前に300名の反対する市民が参加して抗議の声をあげました。

翌16日は中之島からランチタイムパレード、17日も市民と野党6党揃い踏みの街宣活動が行われました。
阪急ナビオ前で待ち合わせや通行する若者からご年配の方と世代を問わず足を止めて耳を傾けてくれる人たちが日増しに多くなっている様に感じられる街頭活動でした。
権力者の打出の小槌 共謀罪はいらんやろ！
監視 密告 沈黙の暗黒社会に反対！の声をもっともっと届けたいと思います。


街頭準備も市民や各党支持者が和気藹々と段取り良く作業をする姿は野党共闘の進化を感じさせます。
自由党支持者の方も是非 ご参加下さい！
自由党街宣車がお待ちしております。



国民の日々の暮らしに直結した中小零細企業・商店への支援策、子育て世代のパパママと次代を担う子供たちや学生さんの子育 教育支援、働き方や賃金を含めた雇用のあり方、超高齢社会での年金医療介護、食糧・エネルギーの問題などなど 暮らしに直結した問題は先送りして、一握りの強者による総取り社会が日増しに色濃くなってきています。
かっての自民党総裁・田中角栄元総理の「政治は生活である！」の言葉は何処吹く風の如く おごれる自民 公明 維新のめざす国民従属化を見て見ぬ振りやあきらめで知らず知らずに安倍政権を支えている事に選挙無関心層が早く気づいて欲しいと願います。
自分の1票の重さを知る事こそが民主主義が正しく機能する為の第一歩です。


おまけです。街頭演説会 登壇者フォト


ミナセン大阪 松波孝史さんのオープニング


司会はミナセン大阪の「姐御」荒木敦子さん


トップはミナセンデビューの民進党 尾辻かな子さん


日本共産党 辰巳コータローさんは国会報告も交えて


野球で云えば3番サード長嶋役の安原邦博弁護士


無関心層や見て見ぬ振り層に語る自由党 渡辺義彦さん


大阪社会運動の最強マスター社民党 服部良一さん


行動力抜群のランナー 新社会党 山下けいきさん


やさしく つよく訴える 緑の党 ののうえ愛さん


最後の締めはミナセン大阪 共同代表 黒河内政行さん


次回は、7月11日 共謀罪が始まる日に予定しています。